主張・コラム 「余暇」

08年デジハリ・マネーカフェ・団塊サポート3社共催新春セミナー風景

1億円の生涯生活資金にどう対処すべきか

今後50年分の独自キャッシュフロー表をご提案

 トータル・ファイナンシャル・プランニング・サービスの観点に立って、長期投資を前提とした優良金融商品・優良不動産・優良保険商品の運用を中心に、顧客に50年分の独自のキャッシュフロー表をご提案するのが、弊社独立系ファイナンシャルプランナーではありますが、大事なことは顧客にも当然好き嫌いがあり、顧客が望む範囲での、つまり、顧客が許せるリスク許容度の範囲内でのポートフォリオをご提供することが肝要であろうかと思います。

衆知の通り、金融商品などは生き物であり、時々刻々変化する経済環境とともに進化し、また長期投資を前提といたしますので、当然、家庭環境などの変化にも対処する必要があり、適宜、プランニング全体の見直しが必要になってきます。

従いまして、顧客と生涯、お付き合いをさせていただくライフ・パートナーという立場がファイナンシャルプランナーの本来の姿だと思っております。

もっとも、生涯お付き合いいただくパートナーではあっても、最初から顧客ご自身のすべてを開示していただく必要はなく、少しずつ、開示していただく範囲内でのプランニングをさせていただきながら、徐々に信頼を深め合う中で、信頼できるファイナンシャルプランナーだと確信が持てましたら、生涯のパートナーとしてお付き合いいただければ、と思っています。

一般的に多くの顧客が、問題点や悩みを持って弊社のファイナンシャルプランナーに面談され、相談されますが、お帰りになるときは、問題点は別にあることを得心されてお帰りになられるケースが8割以上です。

私どもファイナンシャルプランナーは、顧客が問題点としてご相談いただくお話を冷静にお聞きしながら、問題点の本質がどこにあるのかを、真剣に探り当て、適切な対応策をトータルにご提案できるまで、パートナーとしてサポートさせていただきます。

まずは、徐々に情報を開示していただきながら、少しずつステップを踏んで弊社ファイナンシャルプランナーにご相談をされ、ご夫婦の生きがい達成のための、生涯のライフプランの全体像を固めていっていただけることを願っております。

嶋 敬介の団塊道場 目次

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なすべきことは自らの「ゴール」を定めること

1億円の生涯生活資金にどう対処すべきか



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